紋別で流氷観光 流氷がなくても楽しめるかも?【紋別・ガリンコ号】

【投稿】ももりん様(32歳)

友人と、「今しかできないことをしたいよね。するなら今でしょう!?」という気持ちで、北海道紋別に流氷を見に行きました。

羽田空港から空路で2時間オホーツク紋別空港はとても小さな空港でした。
ANAが一日一便、羽田との往復で運航させているだけの空港だそうです。
しかし飛行機内も空港でも、飛び交う言葉は中国語に韓国語、英語にマレーシア語?とっても国際色豊かな感じでした。

宿泊したホテルの方に聞いたところ、近年はアジアからのお客様が雪を目当てに足を運ばれているそうです。
オホーツク紋別空港は市内地に近く、空港から無料のリムジンバスが出ていて、主要な観光地・ホテル・バスターミナルに向かうことが出来ます。

バスターミナルというのは、廃駅になったJR紋別駅跡地にある施設で、ここからバスに乗って興部や旭川へと移動することが出来ます。
紋別市内の観光地は、オホーツク紋別空港を中心に車で10分以内で行けるところに集中している感じです。
流氷のシーズンには、それらの観光地と主要なホテル・お土産物屋さん(海産物・水産加工品工場)を結ぶ周遊バスを運行していて、一回200円で利用できます。

さて、紋別観光のメインであるガリンコ号遊覧です。
流氷を二つのドリルで砕いて進むガリンコ号に乗ることが旅のメインですが、肝心の流氷は温暖化の影響か年々目にするチャンスは減っているそうです。

ガリンコ号の職員の方は「風向きで流氷はすごい速さで移動するので、昨日は見られても今日は見られないということがよくあること」とおっしゃっていました。
流氷があるときを「白海」流氷がないときを「青海」と呼んで、「青海」の時は上船代金が割り引かれます。

オホーツク海の流氷というのは、遠くロシアのアムール川河口で氷った海水が流れてくるものですが、寒い紋別港の中では、海水が凍って薄い氷を作っていたり、海がシャーベット状になった場所が見受けられます。
今まで流氷を見たことがない人にとっては、それらも十分旅の思い出になります。

ガリンコ号の船長さんは、そういった「なんちゃって流氷」のところを見つけては航行してくださっているようです。
また、紋別港では野生のアザラシを目にすることもよくあるようで、薄い氷の上にあがったアザラシや、海面に顔を出すアザラシなどを見つけて、船内アナウンスで教えてくださったりします。
そうしたちょっとした優しさが旅の思い出を深いものにしてくださっています。

だから、流氷がなくても是非ガリンコ号に乗船してください。
1泊2日の旅で2回もガリンコ号に乗った私が言うのです。

昼間のオホーツク海の青さ、夕日が沈むちょっと暗くなったオホーツク海、どちらも流氷がなくても印象深い風景でした。

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